装飾しすぎるとデザインがダサくなる理由!装飾に頼らない、脱初心者ための基本ルール【Illustrator】【デザイン】

1.はじめに
- こんにちは!Illustrator歴14年!ロゴデザイナーのなんやるです。
本日は独学で覚えたい!初心者です!という人向けにIllustratorの『装飾しすぎるとデザインがダサくなる理由』について説明していきたいと思います。
結論から言いますと『初心者は色々な装飾、色々な色を使って盛りたくなってしまう』というものがあります。
もれなく僕も初心者の頃はこれだったのですが、一応プロと名乗っているデザイナーの端くれですので
この記事では、
・なぜ装飾をしすぎるとダサく見えるのか
・初心者がやりがちな装飾ミス
・シンプルでも「ちゃんとデザインに見える」考え方
を、専門用語をできるだけ使わず、図解イメージ付きで分かりやすく解説します。
では良かったら最後までお付き合いください!
※この記事は約20分で読み終わります。

こんな人におすすめ
・ダサデザインを卒業したい
・脱初心者向けのテクニックを教えて欲しい
・初心者だからとりあえず何か教えて欲しい

装飾って付ければ付けるほどいいと思っていた

それこそ初心者の陥りやすい罠・・・
2.こちらの記事もどうぞ!
3.なぜ「装飾のしすぎ」はダサく見えるのか?

「なんだか自分のデザイン、ダサい気がする…」
「イラレで色も装飾も頑張っているのに、しっくりこない」
結論から言うと、その原因の多くは装飾のしすぎです。
まず大前提として知っておいてほしいのは、
『 装飾=デザインの良さではない』
ということです。
初心者の頃ほど、
- 色をたくさん使う
- 影をつける
- 枠線を足す
- 文字を変形する
といった「できること」を全部盛り込みたくなります。
僕もそうでしたが「あらゆる要素を盛り込んが方がええんや!盛るで!盛るでぇ!」とありあとあらゆる装飾を盛り込んでいた時期があります。
でも実はこれが、ダサさの原因になりやすいのです。
その原因を以下にまとめてみました。
装飾盛り込みのダサさの原因
① 情報が多すぎて、何を見ればいいか分からない

装飾を増やしすぎると、見る人はこう感じます。
「で、結局どこが一番大事なの?」
人はパッと見て、
- 一番伝えたいところ
- 次に見るところ
が自然に分かるデザインを「見やすい」と感じます。
しかし、
- 全部カラフル
- 全部目立つ
- 全部装飾あり
だと、目の行き場がなくなるのです。
②「デザインしてます感」が強すぎる
初心者デザインにありがちなのが、「頑張って作りました!」感が出すぎることです。
例えば、
- 文字を無理やり曲げる
- グラデーションを多用する
- 飾り罫線を何重にも入れる
これらは一見プロっぽく見えそうですが、 使いどころを間違えると一気に素人感が出ます。
装飾はあくまでも『必要な情報を目立たせるのに使う』のであって『とりあえず使っておきゃいいや』で使うものではないという事を覚えておきましょう。

『装飾=デザイン』ではありません。あくまでも装飾は伝えたい部分を目立たせるための脇役的要素です。
4.初心者がやりがちな「装飾しすぎ」あるある

ここでは、イラレ初心者さんがやりがちなミスを紹介します。
これに当てはまっているデザインをしてしまっている方は残念ながら、脱初心者!とはいきません。
とはいえ今からお伝えする内容の’’逆’’の事をすればいいわけですから是非参考にしてみてください!
初心者デザインあるある
あるある① フォントを使いすぎる
「このフォントも可愛い!」 「こっちも使いたい!」あれこれフォントを使って気づいたら、
- タイトル用
- 見出し用
- 本文用
- 強調用
で、4〜5種類のフォントを使っていることがあります。
フォントは使えば使うほど目移りしてしまい、何を伝えたいのかがぼやけてしまいます。
初心者の方はまずは『フォントは 2種類までにする』というルール付けをしてデザインの練習をしてみてください、これだけで、かなりデザインがスッキリします。

あるある②色を使いすぎる
色をたくさん使うと確かに賑やかになるのですが、賑やかにすればいいというものでもありません。
多くの初心者の方に勘違いして欲しくないのが
賑やか=見やすい、ではないということ。
デザインというものはシンプルなほど情報が伝わりやすく、賑やかなほど伝わりづらくなっていきます。
なので多色を使うデザインというのは結構難しいです。
初心者の方は、まず
- メインカラー:1色
- サブカラー:1色
- 文字色:黒 or 濃いグレー
合計3色くらいを目安にして作成をしてみてください。
これだけで、 「ちゃんと考えて作っている感」が出ます。
シンプル程逆に目立つことが分かると思います。

あるある③ すべての文字を目立たせようとする
・太字
・色変更
・下線
・影
これを全部の文章に使うと、
どこも目立たなくなる
という現象が起こります。
目立たせるのは1〜2か所だけ
それ以外はあえて普通にする、これが「ダサくならないコツ」です。

お堅いデザイン以外で使われることが多いです
5.「ダサく見えない」デザインの考え方

「装飾を減らしたら、地味になるんじゃね?」そう思う人も多い…と言いますか過去の僕がそうだったのですが、実は逆です。
プロのデザインになるほどシンプルで、全体的に整っているものが多いです。
伝えるべきところはしっかり伝え、さらに装飾を加えて全体の見栄えも良くする。
それが脱初心者への第一歩です。
では具体的に何をやればいいの?をまとめていきたいと思います。
脱初心者で気を付けるべき事
①余白をしっかり取る
余白とは『 何も置かないスペース』のことです。
初心者の内は「スカスカ=手抜き」と思いがちですが、これは間違いです。
デザインでよく言われるのが『余白は装飾』と言われる位余白というのは大切なものです。
余白があることで、
- 文字が読みやすくなる
- 大事な部分が目立つ
ようになります。
②まずは白黒で作成してみる
まずは前端を確認する練習も含め、色を付けずに白黒のみで作成してみましょう。
白黒で作成することで全体の確認をすることが出来るので非常に有効です。
順番としては
- 白黒だけでレイアウトを作る
- ちゃんと見やすいか確認
- 最後に色や装飾を足す
この順番でやってみてください。
これをするだけで「なんかダサい…」はかなり減るはずです。
③なぜ装飾をするのかを考えてみる
そもそもなぜ装飾をするのかを考えてみましょう。
装飾を足す前に、 自分にこう聞いてみてください。
- この装飾は自分の自己満足の為?情報を分かりやすくするため?
- ここにこの装飾は本当に必要?消しても困らない装飾なのでは?
答えられない装飾は、 思い切って消すしてデザインのバランスを整えてみましょう。
これだけでかなりデザインが良くなっているはずです。

慣れるまでは苦労するかもしれませんが、諦めず挑戦してみてください!
6.まとめ

では本日のまとめです。

デザインにおいて装飾は、使い方が上手ならいいアクセントになりデザインを引き立てる効果が生まれる一方、使いすぎると途端にダサデザインになってしまう諸刃の剣的な要素です。
まず初心者の方は、とにかくシンプルにデザインをする練習を何度もして、慣れてきた頃に装飾や多色を使ってみるという事をすると良いバランスのデザインが作れるようになると思います。
今やブログで偉そうにデザインについて語っていますが、初心者の頃の僕はもれなくダサデザインになる要素を盛り込んでいました。
皆さんはこうならないよう、この記事を是非参考にしてみてください!
7.最後に

装飾の使い過ぎは良くないのかぁ

『この装飾いるかな?』と自問自答しながら作成するのをおすすめするよ!
いかがでしたでしょうか?本日は初心者向けに『装飾しすぎるとデザインがダサくなる理由!と対策』と題してお話しさせていただきました。
装飾はあくまでも料理でいう所の調味料です。塩を入れすぎるとしょっぱくなりますよね?デザインも一緒です。
あくまでも伝える情報を引き立てるための名わき役程度に考え、自分のデザインを引き立ててくれる使い方を練習してみてください!
このように超初心者の方でも簡単に分かりやすく、独学でグラフィックデザイナーを目指す人に向けてブログを更新中です。
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